【着物で海外】タイ舞踊ディナーショー
2015年11月下旬、2泊3日の弾丸ではありましたが、バンコクに行ってまいりました!
念願だった、バンコクで着物体験のレポートです〜♪
【バンコク基本情報】
言語: タイ語(外国人がよく利用するホテルやレストランなどではある程度英語も通じます)
宗教: 仏教(上座部仏教)が9割、その他イスラム教、キリスト教など
時差: −2時間
飛行時間: 東京 − バンコク 5時間50分
年間降雨日数: 128日
年間平均最高気温: 30〜35℃
年間平均湿度: 73%
ベストシーズン: 11月〜2月上旬
季節: 雨期(5月上旬〜10月中旬)、乾季(10月上旬〜2月中旬)、暑季(2月中旬〜5月中旬)
・・・ベストシーズン以外も雨が一日中降り続くことはないので旅行に影響はなさそうです。
・・・服装は夏の装いでOK。着物の場合、日本の8月の盛夏の装いと同じです。
私が訪れた11月は雨が少なくベストシーズンでした。
とはいえ、屋外はかなりの蒸し暑さ・・・
突然のスコールに降られてもいいように、着物は気軽に洗えるレース地の夏物にいたしました。
THE 着物!という色柄ではなくバンコクの街を歩いても、
そこまで違和感のないようなコーディネートにしたいな、という思いがありました。
(それでも結局、日本の何倍も目立つのですが・・・)
・洋服のレース地で仕立てた夏着物
・半幅帯 + 夏の帯締め&帯揚げ
・インナー 綿の半襦袢
中身を出来るだけライトにした、
海外の常夏だからこそのコーディネートです。
ホテルやレストランなどは冷房でキンキンに冷えているので、
着物の装いでも涼しいくらいでした。
(隣の長袖のシャツきた主人の方は寒くて震えてましたが・・・)
〜移動〜
この装いでアソーク駅からBTS(スカイトレイン)を乗り継ぎ、
サパーン・タークシン駅周辺のマンダリンオリエンタルまで移動しました。
もちろん着物なのでタクシーを使ってもよかったのですが、この時間バンコク中心部は大渋滞が予想され、予約時間に間に合いそうになかったので電車という選択肢になりました。
電車も混んでいるのですが、着物に気がつくと現地の方の眼差しが優しく感じました。
満席で立っていると、現地の女性が優しく(席をどうぞ)のジェスチャーをしてくださいました
タイの方って、笑顔が素敵で優しいですよね
マンダリンオリエンタルに到着後、専用のボートでチャオプラヤ川の対岸のレストランへ。
舞台付きのレストラン「サラ・リム・ナーム」でまずはディナー。
美味しいタイ料理に舌鼓
一部、超〜激辛料理有り。笑
そして、お待ちかね
「タイ民族舞踊ショー」!
神に捧げる舞として生まれたタイ舞踊。
タイの古典文学である「ラーマキエン」が題材になったものなど、
各地の少数民族の踊りが一度のステージで楽しめる舞台でした。
指の使い方がとても繊細で綺麗。
普通は曲がらない方向にぐいっと指が曲がっているんです・・・!
なんといってもまばゆい衣装をまとった舞姫様たちが美しすぎて・・・夢心地でした
ラーマ王子とツーショット♡
今回のタイの滞在で着物を着たのはこの夜だけでしたが、とても快適に楽しく過ごせました。
ホテルのスタッフの方やダンサーの方にも喜んで頂けて嬉しかったです〜
ありがとうございました!
〜番外編〜
コスプレ大好きな私。
もちろんこちらの民族衣装も着てみましたよ
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